top of page
心臓血管外科について
心臓血管外科では主に血管外科を中心に診療しています。代表的な病気の診療を以下に示します。
●腹部大動脈瘤
診断、保存的治療や画像検査による経過観察を行っています。
●急性・慢性動脈閉塞症
診断から手術まで施行しています。検査ではCT血管造影やMR血管造影検査を用いて動脈の閉塞病変を詳細に描出しています。動脈閉塞症では足関節・上腕血圧比(ABI)や皮膚還流圧(SPP)を測定することにより虚血病変を正確に評価し、最新のガイドラインに基づき血管内治療とバイパス手術の適応を判断しています。
●下肢静脈瘤
空気容積脈波(AGP)、カラードップラーエコー、静脈造影を適宜用いて病態を把握しています。
手術は年間約200~250例施行しています。入院期間は2~3日が標準です。
あわせて、診療科・部門紹介の「静脈瘤外来」を閲覧ください。
対象となる症状・病気
-
下肢閉塞性動脈硬化症
-
末梢動脈瘤
-
バージャー病
-
下肢静脈瘤
-
深部静脈血栓症
受診案内
<外来診療>
-
月曜日 AM 中島
-
火曜日:AM 中島、佐藤
-
金曜日 AM 佐藤
bottom of page