リウマチ科

「関節リウマチ」とは、手や足などの小さな関節が腫れたりいたんだりすることから始まることが多いのですが、膝や肘の関節から起ることもあります。原因はまだはっきりしていませんが、本来は自分の体を守るはずの免疫が、何らかのきっかけで異常を起して発病すると考えられています。

リウマチは早期に発見し、きちんと治療をすれば、関節の炎症もおさまり普通の日常生活を送ることができるようになることがわかってきました。リウマチが疑われる方は早めに医師の診察を受け、リウマチと診断された場合は定期的に検査を受け、経過をみながら正しい治療を続けることが大切です。