鼠径ヘルニア外来

診療科・部門紹介

医師紹介

外科医師 松谷 英樹

所属学会・資格等

日本外科学会認定医・専門医・指導医、日本消化器外科学会専門医・指導医・消化器がん外科治療認定医、日本ヘルニア学会、日本乳癌学会認定医、マンモグラフィー読影医、乳がん検診超音波検査実施・判定医、日本乳癌検診学会、日本がん治療認定医・暫定教育医、内痔核治療法研究会・ALTA実施施設、日本大腸肛門病学会、日本臨床肛門病学会、日本静脈経腸栄養学会、日本スポーツ協会公認スポーツドダクター

鼠径ヘルニアの症状

初期症状は、立った時とかお腹に力を入れた時に足のつけ根の部分(鼠径部)に柔らかい腫れができます。普通は指で押おさえると引っ込みます。横になって休んでいる際には症状は少ない様です。
 足のつけ根に何か出てくる感じがあり、その脱出部に腸管などが入り込んでいるため「脱腸」と呼ばれています。症状により不快感や痛みを伴ってきます。この腫れが急に硬くなると、膨れた部分が押さえても引っ込まなくなることがあり、腸管などが入り込んでいる場合には緊急手術が必要になります。

鼠径ヘルニア(脱腸)を起こりやすい人

子供では先天的なものが多いですが、大人の場合は加齢により筋膜が弱くなることが原因とされています。40歳以上、特に60歳前後の男性に多くみられます。お腹に力がかかる作業をよくする人、便秘気味でトイレで力んだりする人、前立腺肥大で排尿時に力む人、喘息や風邪などで咳をよくする人などです。内蔵脂肪が多くお腹が出た人や、妊娠の方なども腹圧が上がり、鼠径ヘルニアになりやすいといわれています。

鼠径ヘルニア(脱腸)の治療法

治療法は手術が第一となります。従来法と腹腔鏡がありますが、ともに腸が出てくるヘルニア門を人工物(ポリプロピレン製メッシュ)で閉じることになります。

 

1)従来法

鼠径部に3~4cm程の切開を置き、ヘルニア嚢(ヘルニアの袋)を処理し、ヘルニア門を人工物(ポリプロピレン製メッシュ)で閉鎖します。

2)腹腔鏡手術

腹腔鏡を用いて、臍に12mmのポート、左右側腹部に5mmのポートを挿入し、カメラを用いて腹腔内をモニターで見ながら内側(お腹の中)から腹膜を切開しヘルニア門を人工物(ポリプロピレン製メッシュ)で閉鎖します。ヘルニア嚢が残るため術後も暫く鼠径部が術前同様に腫れることがあります。

当院ではどちらの術式にも対応しておりますので、ご希望をお伺いし病態に応じた治療法を選択いたします。

通常は2泊3日から3泊4日の入院治療としております。

 鼠径部の腫れや違和感でお悩みの際はお気軽にご相談ください。

鼠径ヘルニア外来

月曜日、水曜日、木曜日の午前8:30~11:00まで。

紹介状は不要です。

ご不明な点がありましたら、外科受付まで問い合わせください。

〒020-0834 岩手県盛岡市永井12-10

TEL:019-638-2222(代表)

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